3DやAIの世界を探求するため英語に強くなる②
2025年1月10日前回の記事で、3DやAIの世界を自由に楽しむためには、英語を習得することが必須であることと、とにかく語彙(覚えている単語数)を増やすにはどうすれば良いか解説しました。今回は、英語を簡単に覚えるコツ、第二弾を行ってみたいと思います。
・まず、英語の発音を知る、です。皆さんも既知の通り、英語と日本語では発音が違う部分がいくつもあります。代表的なものを挙げていきます
/ l /・・・舌を上の歯の根元に近づけて発音します。日本語のラ行の発音とは違っており、よりクリアではっきりしています。
/ r /・・・舌を口の奥の方に引き、舌をどこにも触れないようにして発音する。いわゆる「巻き舌」、とは微妙にニュアンスが異なる
・エルとアールは、どちらも日本語にはない発音のため、苦戦します。rice(米)とlice(ノミ)を間違えると地獄になりますが、違いを分かった状態で会話しても、正しい発音でなければ、どのみち相手には通じないでしょう。
/ s /・・・say、等、日本語のサシスセソと感覚的には近いですが、日本語は声帯を震わせて発音するのに対し、英語の場合は震えません
/ θ /・・・thank、等、舌の先端を上の歯に軽く触れさせ、その隙間から空気を出すように発音する。息だけが出るような感じ。
・これも、どちらも日本語にはない発音のため、苦戦する音です。think(考える)とsink(台所の流し)を間違えると厳しいです。
/ b /・・・閉じた口をパッと開いて、弾き飛ばすように発音する。日本語のバビブベボに似ています。唾が飛ばないように注意です。
/ v /・・・上の前歯を下唇につけたまま、バ行を発音する。すると「ヴ」の音になります。その後、下唇を弾いて、正しい発音になります。
・bはまだ良いですが、vには苦戦するでしょう。vacation(休暇)のvをbで発音してしまうと、基地なのか、ケーキでも焼いているのか、聞いている人には理解不能となります。
その他にも多数の発音記号があり、こちらのページを引用させていただくと、【一覧】英語の発音記号の読み方は?難しいと感じる理由&対策 – 株式会社プロンテスト、いかに多くの発音があるかお分かりになられると思います。
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・さて、なぜ発音を勉強しなければならないのか?私の経験上、発音を知らないと、まずそもそも、英語を聴く事は出来ません、そして話す事が出来ませんし、無理に話しても相手に全く通じません。いや、リスニングやスピーキングは要らない、文章を書いたり、読んだり出来ればいいでしょう、と思われる方もいらっしゃるでしょうが、英語をより短い時間で習得していく、という観点から言えば、発音を先に勉強しておいた方が10倍英語習得のスピードは早くなります。
・英単語を見たときに、その言葉の意味を覚えると共に、正しい発音で覚えることを常に意識されることです。そうすると、例えば字幕版の映画などを見ている時に、全体的には何を話しているのかまったく分からなくても、文章の中で、あれ?今、この人thinkって言ったな?と聴こえるようになります。これも私の経験ですが、聴こえるとやけに感動があり、自信がついたのを思い出します。そう言ったメンタル的なこともありますし、thinkが聴こえるならば、thank、thought、も聴こえますし、sing、song、sinkなどの、日本人が間違いやすい発音も聞き分けられる状態になっているということです。
・前回の記事の、3DやAIの世界を探求するため英語に強くなる 、で言及した、アルファベットの意味を知ることの重要性と合わせ、発音記号を先に覚える、もしくは常に意識されることによって、英語能力をアップさせる、英単語の語彙をとにかく増やす、総合能力を高めることにつながるわけです。ちなみに、日本人が、生活のための英語を習得するのにかかる学習時間は2000時間くらい(1日1時間勉強しても6年・・・しかし小中高大で英語を勉強した時間は別)、しかし、外国人が生活のための日本語を習得するのにかかる学習時間は、1000時間程度と、半分の時間で習得するそうです。
完全に私の個人的意見ですが、日本語は良くも悪くも奥深い言語のために、私たちはその文章の内容で、意味を判断する傾向があります。あまり感情を込めなくても、文章の中にその感情を組み入れることが可能な言語です。例えば、「本当にありがとうね」と、「言葉には言い尽くせない程の感謝です」を、低いテンションで相手に話したとしても、後者は、凄く感謝してくれているな、と伝わるでしょう。だが、英語では、そこまで言葉にバリエーションがありません。「感謝」の意味を表す言葉は、thank,、appreciate、grateful、oblige、などありますが、全ての言い回しを含めて、日本語の10分の1くらいしかないでしょう。英語では、感謝のレベルを、言葉だけでは5段階くらいにしか分けられないが、日本語では50レベルくらいまで分けられるということです。では、どこでその差を埋めるか、それは、感情表現で表したり、発音のアクセントを強めたりして、相手に気持ちのレベルを伝えているわけです。
つまり、これは、外国人の方たちが、言語において、いかに発音が大切か、が自然と分かっている、ということです。それ故に、日本語の単語を覚えるのも早いし、聞いたり話したりも早いのでしょう。それに加え、そもそも、控えめで恥ずかしがりやの多い日本人と比べて、コミュニケーションが上手な人が多いとなれば、日本語の学習時間が短いのは十分に納得できます。
今回の記事はここまでです。皆さん、英語の発音を覚えるのに、まずは何が本当に正しい音なのか?を知らないといけませんから、その事に関連するyoutubeを見たり、費用はかかるが、英会話教室などで、外国人の方からネイティブな発音を実際に聴いてみてください。何となくやってればその内出来るだろう、ではなく、発音に注目して、勉強されてみることです。また、お会いしましょう。下は関連する私のSNSの動画です。
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