動画制作ソフト「Adobe Premiere Pro」について①(ソフトの説明)

2025年1月13日 投稿者: jetkinki

今回、私が使っている動画制作ソフト「Adobe Premiere Pro」について、ご紹介とポイントを解説したいと思います。このソフトのインストール方法や、詳細な使用方法については、他の方々のウェブページや、SNSなどに、星の数ほどあると思いますので、こちらでは、私が、実際に使ってみて気づいた点、とか、こんな面白い使い方がある、とか、気を付けた方が良い点、等、核心をご説明していきたいと思います。

Adobe Premiere(アドビ プレミア)は、アドビが提供する動画編集ソフトウェアで、映画やCM、YouTube動画などの映像制作に幅広く利用されており、プロの映像編集者から初心者までさまざまなユーザーが使用しているそうです。

まず初めに、Adobe Premiere Proは有料です月々3,280円(税込)です。私の感覚ですが、なかなか高いですよね。昨年(2024年)の11月に、動画制作を始めたのですが、私は動画制作は未経験でししたから、まずは無料のソフトで練習するか、最初からアドビプレミアで行くか迷いました。が、有名なYoutuberの方たちの多くがこのソフトを使用している、という話と、腹を決めて毎日使う意志があるなら、損になることはないだろうと判断し、アドビプレミアにしました。

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私の経験上、これは、パソコンのソフトウェアだけでなく、世の中の全ての商品に言えることですが、有料には有料の、無料には無料の、理由があります(例外あり)。他の動画制作ソフトを触ったことがない私が語るのも変ですが、おそらくここがアドビプレミアは凄いのだろう、という点は

目に見えない部分のサポートが凄い、と感じます。こういう系のソフトは、たまにバグってフリーズしたりすることがあるのですが、せっかく頑張って進めてきた作業が、たまたまセーブを忘れていたせいで、突然フリーズで全てご破算、は悲しいですよね。しかし、アドビプレミアでは、定期的にオートセーブされており、助かったー!!という場面を何回か経験しました。また、料金を徴収している以上は、世の中の情勢に合わせて、インターフェース(ソフトと使用者の接点、簡単に言えば操作画面)を改善したり、ソフト自体の更新をしたりする頻度が高いでしょうから、バグの少なさ、セキュリティの高さ、という点においても大抵クオリティは高いでしょう。

・初めてソフトを立ち上げた時は、何をしていいかもわからないし、この記事のヘッダー画像を見て頂いてもお分かりになる通り、画面内はとても複雑に感じます。が、慣れてくると、このソフトがいかに親切に作られているのか分かってきました。動画制作ソフトではないですが、私が他に使っている3D制作のソフトで、「Daz3D」、「Unity」、「Blender」、「Unreal Engine」、などがあるのですが、わざと分かりにくくしてるよね?と悪意を感じるほど、不親切です。アドビプレミアでは、動画制作に必要な要素の全てが、一つの画面の中に収まっています。収まっていないように見えて、実は収まっていたことに、しばらく使っていて気が付きました。普通にSNSなどで、世の中に出しても良いくらいのクオリティの動画が、直感的な操作で作れるようになっています。ショートカットキーなども覚えて使いこなせれば、簡単な60秒ほどの動画であれば、20、30分で作れてしまいます

・アドビプレミアは有名なソフトウェアである故に、様々なノウハウを教えてくれるyoutubeや、ブログ記事などが非常に多いです。テクニックを日本語でご指南いただけるのはとても助かります。他のソフトだと、日本語の記事が少なくて、英語で書かれたウェブページを彷徨う、なんてことが多々ありますが、アドビプレミアにはその心配はないです。ただ、何となく見るのではなく、こういう演出を作るためには?という目的を持って調べていけば、すぐに答えにたどり着けるでしょう。

・アドビプレミアは、動画制作だけでなく、例えば、LINEやTikTokのスタンプを作ったり、年賀状のイラストを作ったり、写真をちょっと編集したり、出来ますから、使いこなせると、貴方の友人やご家族の中で重宝されることは間違いありません。そして、その傾向は今後ますます強くなっていくと思います。

オリジナルのイラストや3Dモデルをタッチペンで一から作るのは大変ですし、それに色を付けるのも大変です、それこそ美術のセンスが必要で、また、そのセンスは、努力して得られるものではありません。しかし、今、時代は変わりました。生成AIを使って、誰でもオリジナルのキャラクターやイラストを簡単に作れる時代になったのです。ですから、何かオリジナルのアート絵画を作りたいと思ったら、アドビプレミアで行う作業は、「無料で配布されている素材、や生成AIで作られた素材」を、アドビの画面にドラッグ、背景を変えたいのなら、同じく生成AIを使って、その素材の背景を除去、違う背景の画像をアドビの画面にドラッグ、それぞれの素材の、明るみや色合いを調整する、その上で、必要があるならば、エフェクトを選んで付ける、以上で簡単にオリジナルイラストが出来てしまいます。

・今後の時代は、例えば私は、「想像力はある、美術とか音楽のセンスはまぁまぁ、性格は几帳面な方、だが手が不器用、全体的に中途半端」、そんなタイプなのですが、そういったタイプの人たちが、生成AIの力を借りて、クリエイターとしてどんどん参入する時代になるんじゃないでしょうか。世の中には、突出した能力はないが、全体的にバランスをとってまとめるのが上手い、そういった方達は沢山いると思います。現在、イラストレーターとして活動されている方たちはシェアを狭められていくでしょう。絵画の世界だけでなく、全体的に、「人間」自身が作る芸術、という分野が、価値を落としていくのは間違いありません。また、誰でも簡単に生成AIでクオリティの高い作品を作れるようになる弊害として、私たちの顔や声がいつのまにか取り込まれ、ある朝起きてSNSを見たら「裸の自分が街中を走っている動画」が拡散されているなど、想像するだけでも恐ろしい事件がこれからは増えるかもしれません(そういう闇バイトの仕事を受ける人もいるでしょうから)。これは、今回の提題とは別の話ですから、また、別の機会にお話ししたいと思います。

パソコンが苦手な人や、英語が分からない人でも、アドビプレミアは簡単に動画などが作成出来、また、やっている内に自然と腕が上達するようになっているソフトです。使用料金は決して安くはありませんから、動画制作など全くしないしするつもりもないよ、という方にはオススメ出来ませんが、SNSのコンテンツを作ったりするのには絶対必要ですし、今後の3D、AI、SNSは、更に発展する以外はありませんから、今のうちに練習を始めておかれた方が良いです。今回は、アドビプレミアのソフト自体のご紹介でしたが、次回以降は、実際に、私が使っているテクニックや、演出のネタバレなどもご紹介していきたいと思います。今回の記事はここまでです。またお会いしましょう!

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