3DやAIの世界を探求するため英語に強くなる③
2025年1月16日前回まで記事で、3DやAIの世界を自由に楽しむためには、英語を習得することが必須であることと、とにかく語彙(覚えている単語数)を増やすこと、まずは発音を極めること、について解説しました。今回は、英語を簡単に覚えるコツ、第三弾を行ってみたいと思います。
・重要な点は、英語と日本語では語順(文法)が違う、ということを認識する、です。例えば日本語では、「私は、ケンです」ですが、英語では、「I am Ken」(私は です ケン)となります。そんなことは誰でも知ってるでしょ、と思われると思いますが、しばらくお聞きください。
日本語は、韓国語やトルコ語と似ていて、SOVです(主語+目的語+動詞)。そして、英語は、SVOです(主語+動詞+目的語)。世界的な分布としては、実は、日本語型のSOVの方が多いようです。しかし、問題は、3DやAI関係のウェブページ、プログラミング言語などは、ほぼ英語だということです。
そして、この語順の違いこそが、私達が英文を見た時にストレスを感じる原因の一つです。普段私達が使っている言語と、勝手が違うものを目前にすることにより、拒絶反応が起きてしまうわけですね。これに対しては、そういうものですよ、と認識するしかないのですが、じゃあどうすれば良いのか、私のコツをお話しすれば、私は、英文を見る時に、いつも、とても性格の悪い人と会話をしているのだ、と、脳の認識、スイッチを、切り替えています。
例えば
「Did you study math for your test yesterday? I didn’t study it because I’m confident. Let’s both do our best today.」
こういう英文があったとして、この文章を正しく日本語に翻訳すると、「テストのために昨日数学勉強した?私は自信があるからしなかったよ。今日はお互いベストを尽くして頑張ろうね」なのですが
上の英文を、単語の順番通りに翻訳していくと、「勉強したかい?昨日…数学を。僕はしなかったよ…自信があるからね。尽くそうよ、お互いのベストをね…今日」、と、若干意訳していますが、会話中にやたら倒置法を使ってくる、とても性格の悪い人と話しているような感じになります。
つまり、英語は、私、や、彼、などの主語は、基本的に常に先頭に来るが、目的の人、物、動作は、常に文章の後ろの方に来るものだと、心の認識を変えるのです。このスイッチの切り替えが、上手に出来るようになってくると、長い英文を見た時の、拒絶反応や、脳の疲労が徐々に薄れてくる事となります。
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今回の話は感覚論か、と思われるかもしれませんが、英語だけではなく、これは、全ての物事において、とても重要なポイントです。これは、要は、「急に嫌なことが起こったが、気持ちを一瞬で切り替える」「4拍子だったリズムが突然3拍子に変わったがすぐに対応する」、みたいな事と同じですから、この、「英語は常に後ろからスイッチぱっと切り替え!」テクニックを意識して英語を勉強しているだけで、メンタルが強くなる可能性があります。全ての物事、感覚は独立しておらず、必ずつながっているからです。また、そもそもメンタルが強い人は、このテクニックの意味をすぐに理解出来るでしょうし、簡単に習得できるでしょう。
人間は常に、自身が楽な方へ、楽な方へ、流れていく生き物ですが、この「楽な方へ」というのが曲者で、その「楽な方」が、例えば、「ストレスに耐えて過ぎ去るのを待つのが楽」になってしまったら、それが癖になってしまいます。俗に言う、メンタルが弱い人、というのは、メンタルが弱い習慣がついているだけです。もちろん、あまり成功経験を積む機会に恵まれなった、とか、過去に凄い失敗があったとか、心理学的なこともあるでしょうし、望まなくてもそういう風になってしまった、という方もいらっしゃると思います。が、私の意見を言わせてもらえば、答えは意外とシンプルですし、逆に言えば、メンタルが強い人は、メンタルが強い習慣がついているだけです。そして、大抵の場合、メンタルが弱い習慣は、あらゆる場面でとても損です。
英語だけでなく、スポーツの世界でもそうだと思うのですが、すごく出来る人を見て、「ああ、あの人は出来るから出来るんだ」、「私は、出来ないから出来ないんだ」、そもそも才能の問題なのだと、自己解決をして、流れていくのは、まさにメンタルが弱い人の考え方の特徴です。確かに、才能、というのは重要なファクターではありますが、もしかしたら、その人は、私たちの、想像以上の多大な、労力、費用を費やしてその能力を得ているかもしれないし、表面で見えているほどは、心の中は余裕がないかもしれないですよね。その真実を確かめてもいないのに、勝手に、自分の中の物差しで推測し、一喜一憂するのは、相手からすれば思う壺、カモとなります。
話がどんどん逸れていってしまっていますが、要は、私が何を言いたいかというと、相手がどんなに強大に見えようとも、まずは闘ってみなければ、相手が本当に強大なのかもわかりませんから、もし貴方に「英語」=「無理」、みたいな先入観があるのなら、その感覚は横へ置いておいて、とりあえず真っすぐ突っ込んでみることです。例え打ちのめされたとしても、どれくらい自分の実力が足りないのか?測ることが出来ますし、逆に意外と簡単に感じられれば、それは何もかもに通じる、大きな自信となるでしょう。自信がついたら後は簡単です。貴方の歩むスピードは今までとは比べ物にならなくなります。今の世の中は、「こうやったら簡単だよ」系のノウハウが溢れていて、私も基本そういう事を言いますが、それらの全ては、結局のところ、「自信」、「勇気」、「根性」、などの精神を以て、実践できなければ何の意味もありません。しかし、自信があるから勇気が生まれ、自信があるから根性も続くのです。自信をつけるのには、とにかく何でも、どの分野でも、良いですから、自分の超えられる高さの壁を超えることです。だが、前進して目前まで行かなければ、その壁が高いのかどうかもわからない、ということです。
今回の記事はここまでです。また、お会いしましょう。
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