高品質な動画素材をたくさんダウンロード出来る「動画AC」についてご紹介
2025年1月28日「動画AC」は、ACワークス株式会社が運営する動画素材サイトで、１日１０点まで無料で素材をダウンロードすることが出来、また、会員登録をすると、すべての動画素材を無料でダウンロードでき、商用利用も可能となります。料金は、プランにもよるが月々１，０００円くらいです。私の意見ですが、１日１０点まで無料ダウンロード出来る、ということは、毎日マメに素材をダウンロードしていけば、時間をかけ、かなりの量の素材を無料ダウンロードすることが出来ます（私は年会員になりました）。また、「動画AC」だけでなく、ACグループの他のサイト（イラストAC等）も同様に利用することが出来ます。私のブログのいつものパターンですが、重要なポイントやテクニックを端的に、お伝えしていきます。
私が、動画ACと出会ったのは、昨年（２０２４年）の１１月に、私がSNSでの活動を始めようと思った時に、動画にドラマティックな演出や、ゲーム風の演出を取り入れたいがどうすれば良いのか、と色々と考え、検索している時でした。初めの感想は、「とにかく物凄い数の素材があるな」です。動画AC以外にも、動画素材のマーケットサイトは色々あるのですが、動画ACは特に、「和風な素材がたくさんある」、ということで評判のようです。
・「動画素材」とは要はこういうものです。背景画像、色のついた光線、舞い散る雪、爆風、などのグラフィックですね。私もやってみて初めて分かったのですが、動画制作者たちはこういった素材を、無数に、油絵のように、重ねて重ねて動画を作っています。
・ひとつテクニックなのですが、自身が求める理想の素材を検索する場合、動画ACだけの場合ではなく、その素材サイト内で検索すると、中々、目的に辿り着けない、ということが起こります。これは、動画の素材だけではなく、全てのネット検索、他のサイトでも言えることだと思うのですが、例えば、実験で、動画AC内の検索で、「左から青い光」と検索してみましょう。すると
３つしか検索結果が出てきません。これを、Googleで同じように、「左から青い星 動画AC」と入力して検索、その後、「画像」の部分をクリックすると
これだけ色々と検索結果を出してくれます。若干、意図したものと違った結果が出たり、他サイトの素材も出たりしますが、それはそれでとても良い事です。ですから、素材を検索する際には、まず理想のイメージを決めて（下から激しい炎、上からキラキラと星が降る、など）、その後、Google経由で検索した方が、何かと捗ると思います。私はGoogleしか使っていませんので、他の検索エンジンの事は分かりません。
さて、今や私のハードディスクの中では、かなりの数の素材が保存されています。ここで一つポイントなのですが、あまりに数が増えてくると、どれがどれだか分からなくなり、動画制作などの作業に支障が出てきます。ファイルのサムネイルにマウスポインターを置いただけで、素材の内容が表示されればいいのですが、今のところ、Windows11にはその機能はないようです。ですから、ご自身が分かりやすいようにファイル名を変更しておかないといけません。その変更する名前ですが、例えば、「13204_1280x720」と言う名前の素材があったら、その名前の意味は、「１３２０４番の、１２８０×７２０ピクセルの素材だよ」なのですが、それを、「13204左から青いキラキラが飛んでくる」、等にされるのが良いです（サムネイルを一目見ただけで内容が分かる素材なら良いのですが、中にはサムネイルが真っ暗なものがあって一見全く内容が分かりません）。なぜならば、動画ACのサイトにある検索窓に、その13204番を入力して検索すると、その素材をピンポイントで表示することが出来、イコール、その素材を作った作者の方がわかるからです。「お！この素材かっこいいな！」と、その作者さんが作った他の素材を見たいと思っても、「左から青いキラキラが飛んでくる」の言葉だけでは、再度、その素材にたどり着くのに時間がかかる可能性がありますし、最悪、行方不明になって、二度と逢えない可能性もあります。また、動画制作全般におけるコツですが、適度に、ファイルを整理する時間を設けるのと、突然ファイルが消えてしまった！と後悔しないようにしっかりと保存、何重にもバックアップを取っておくことが重要でしょう。
近々、別の記事で、こういった素材を、じゃあ実際どうやって動画制作する時にどう利用していくのか？についてご説明させて頂きますが（私の場合は動画制作ソフト「AdobePremiere」で）、初めて動画を作成する時は、ソフトの使い方もわからん、どんな動画の素材を使えばベストなのかわからん、と、わからん尽くしで、簡単に心が折れてしまいそうになりますが、重要なポイントは、・とにかく何でも良いから（どんなに低いクオリティでも）動画作品を作ってみる、ということと、・その動画を作るためにダウンロードした素材や、曲、は決して無駄にならず、貴方自身の財産になる、ということです。たくさん動画を作っていくと、段々とパターン化出来ますし、また、作った動画自体そのものも無駄にはなりません。要は、総集編、という形で使えるからです。テレビでよく、過去名シーン総集編！とか、昔の番組の映像をそのまま使う番組などありますが、編集する人にとっては、普通の番組映像を編集するよりも、とても楽じゃないかな、と思います。音楽の世界で言えば、「ベスト盤」、みたいな感じですからね。
今回は「動画AC」のご紹介でした。また、お会いしましょう！
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