私のSNS動画の作風・真意についてご説明
2025年2月26日今回は、私のSNS動画の作風やその真意についてご説明させて頂きます。恐らく一見では、「この人は何がしたいんじゃ？」とほとんどの人が思うと思いますので。私自身も、私自身をより深く理解するためこの記事を書きます。
①まず、いきなりなのですが、AI、3D、VR（仮想現実）の世界は、実は、とても暗いです。どんなに明るくしようとしても暗くなります。その理由は私が考えるに、例えば、AIは、良くも悪くも、人々の生活が激変するかもしれない？そんな技術だからです。宇宙や、深海、地中、秘境など、人類が今まで未達であった部分の謎を解明出来、更なる進歩を期待出来る一方、従来人間の力を必要としていた仕事を、一挙に消滅させる可能性があります。その急激な進化に適応するような、政治や、法が準備されていれば良いですが…それらは必ず、事態よりも遥かに遅れ、後付けとなるでしょう。また、現実には存在しない人物や、キャラクター、既に亡くなった人、に、3DやAIを使って命を吹き込もうとする行為は、『人間という生物』としての本能、また倫理観や、宗教的な考え方に反する部分があり、このトピックに触れているだけで、心が日々病んでいってしまう人もいるでしょう。ですから、私のSNSの動画は、出来るだけ冗談を交え、明るく笑いがあるよう努めています。私がよく使わせてもらっている、Virt-A-Mateや、Voxtaなどのソフトの説明を、事務的に話す動画を作ることは簡単ですが、必ず、とても内容が暗くなるため、作らない方向です。そもそも、こういう未来型のソフトは、全部英語ですし、操作も複雑ですから、ご自身のトライ＆エラーでどんどん探求していく気持ちがないと、その性能の１０％も引き出せません。
②私のSNS動画は、私の好きなキャラや作ったキャラに、AIによって人格を入れ、会話する、というのが多いですが、あくまでも、「全ては私の自己満足で、ある程度思う通りのストーリーを私自身が楽しむ」という姿を見せており、視ていただいている方に楽しんで頂こう、という趣旨はあまりありません。しかし、それこそが私の目的であり、「真に自分自身が望む楽しみは、結局自分自身で作るしかない」、という私の信念によるものです。ですから視聴回数を増やすため、チャンネル登録者を増やすため、視ている人たちが楽しめる動画を作らないといけない、という思いはほぼありません。「私は私で、勝手に自分が好きなフィクションファンタジーを造り発信していくだけで、それが面白い面白くないの前に、貴方が自分が好きな物語を造れば良いじゃない」、というスタイルです。だが、後述させていただく、SNSによる発信力を高めるためにも、フォロワーになって頂いたり、チャンネル登録していただけることはとても嬉しく思います。私のSNS動画は、視て頂いている方は分かると思いますが、「とても簡単な造り」になっています。多少のテクニックは使っていますが、要は、ただの紙芝居のようなものです。ですから、私のこのブログなどの解説と併せて、SNS動画を色々と視ていただければ、「ああ、この人はこうやって動画作ってるんだな」とタネは自然と分かり、同レベルの動画は簡単に誰でも作れるようになるでしょう。ちなみに、動画をアップロードした後に、改めて自分の動画を視てみて、「あ！これ入れ忘れた！」とか「リズムずれてる！」等発見することもあるのですが、敢えてそのままにしています。また、初期の動画と、現在の動画では、ほんの三か月の間ですが、動画の質にかなり違いがあるのが分かると思います。とにかく作り続けていれば、段々と早く、そして上手くなれるな、というのが実感です。
③分かる方には「ああ、確かにその通り」と思われると思いますが、今の時代は、SNSの力はとても強いです。例えば、目の前の人に、正しい知識を以て何かを教えてあげようとしても、１０万人フォロワーがいる人がまったく逆のことを言っていた場合、そちらが正しくなってしまう、というような現象がよく起きます。ですから、例えば貴方が突然、恐ろしい理不尽な事件や、公権力の横暴に巻き込まれてしまったとして、貴方が自身の意見をどれだけ言葉で話しても聞く耳もたれなかったことが、SNSで発信した途端、コロッと事態が好転する、ということが、今も起きているし、今後ますますそういう風になっていきます。だが、いざ、そういう事態になって初めて、慌ててX（旧Twitter)やYouTubeなどのSNSを始めても手遅れです。例え、顔が見えず、ワンタッチで全て進んでいくSNSとは言え、人と人とのつながりは簡単に増えるものではありません（人気が出るようなコンテンツを貴方が持っているなら別ですが）。ですから、日ごろからコツコツと交流し、フォロワー（繋がり）を増やしていく努力が必要です。仮に、その努力の結果、フォロワーの人数が三万人になったとしたら（フォロワーの人たちの内容にもよりますが）、単純に、日本人口の4000分の1の発信力を持ったということになります。それは、とても凄いことです。もちろん法に触れたり、他人の権利を侵害するような発信はしてはいけませんが、最終最期追い込まれた時の、「最後の一手」を手に入れたのと同じですから。私のブログやSNSは、皆さんがSNS等を使って自分の思うことを発信出来るようになったら良いな、という思いを以て、進めている部分があります。そして、例え、フォロワーの数が少なくとも、「雨垂れ石を穿つ」という日本の言葉通り、毎日地道に続けてきた交流は、いざ、という時、多くの貴方の味方を引き連れてきてくれるでしょう（フォロワー同士の連携も凄い力があるからです）。
④フォロワーを増やすために、ご自身の顔や、実声、プライベートの情報を、出しつつ何かを発信するのは、簡単にフォロワーを増やす近道ですが、絶対にオススメしません。今のこの世の中、私のような素人でも、貴方自身の情報から、貴方のフェイクを作り、裸で街を走り回っているような卑猥な動画を、拡散させるようなことが簡単に出来ます。誰かに恨みを買われなければ…と思われるでしょうが、愉快犯的なものや、闇バイト等による標的になる可能性だってあるわけです。そんな動画が拡散したら、いくら貴方が「これはフェイクだ！」と発信しても、かなりのダメージを受けるというか、軽く生活が詰んでしまいますよね。ですから、顔出し、声出し、私生活出し、を発信されるなら、素人ではなく、私は芸能人になったんだ、この道で生きていくんだ、と覚悟を決められることです。SNSに発信するものは、自然の風景や、美味しいご飯などの画像、または、私がやっているように、完全な創作物にした方が無難でしょう。
また、「他人の不幸を喜ぶ」という言葉がありますが、フォロワーを増やすため、関心を惹くために、他の方の不幸を嘲笑ったり、どんなに相手が肖像権がない程の有名な方でもその人に石を投げつけるような発信は、絶対にしてはいけません。当たり前ですが、その報いが、必ずあなた自身に還っていくからです。ただ、昨今よく聞く、ダイバーシティ（多様性）やポリコレ（差別しない中立性）を遵守して、著作物の権利の侵害、など、全てを回避し、誰も傷つけないように、何かを発信することは非常に難しい。例えば、よくSNSの動画で、「あの戦国武将の物語」とかありますが、その方がどちらかと言えば失敗してしまった人だった場合、その動画を見るたびにその武将の血筋の方は嫌な思いをされるだろうし、「土地や地域系の動画」も、やらかしちゃった系の動画だった場合、そこに実際住んでる人は、自分の地元が嘲笑われている気がして嫌ですよね。一見、その動画を視ている人たちは、「この動画は勉強になるからいい動画だ！」と思ってしまいますが、実は、「他人の不幸を嘲笑う系の動画」を視ているわけです。こういうSNSの世界は、どうしても競争心が出てしまうため、内容が段々と過激になっていってしまう傾向があります。だが、そのしっぺ返しが、必ずいつか起こりますから、私自身も常に謙虚に、例えば、他の方の著作物を使わせて頂く場合は、愛と尊敬を以て、可能であれば本家を超える魅力を引き出すぞ！という気持ちでやっています。
長々とお話ししてしまいましたが、今回の記事はここまです。また、別の記事でお会いしましょう！下記は私のSNSです。ご愛顧の程、宜しくお願いいたします
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