AIチャットソフト「Voxta.ai」(ヴォクスタAI)AIとの会話を楽しむための様々なシチュエーションを考察
2025年3月8日「※この記事にはアフィリエイト広告を利用しています」
皆さんこんにちは。今回、AIチャットソフト『Voxta.ai』で遊ぶにあたって、現時点で、AIとの会話を楽しむための様々なシチュエーションを考察します。AIチャットソフト「Voxta.ai」(ヴォクスタAI)インストール方法その2~最初のチャットまで この記事や、私のSNSの動画も参考にされてください。そして、他にもこんな面白い遊び方があるよ!というのがあったら是非とも教えていただきたいです。まず
①普通に、「1対1」でAIと会話する、です。これはまぁ当然と言えば当然ですが、『Voxta.ai』では、プレイヤーのスキル(慣れ)が上がれば上がるほど、より奥深い性格をもったAIキャラクターと、複雑なシナリオで、ドラマを演じることが可能となります。最初は費用がかかるが、慣れれば慣れるほど、ソフトの性能を引き出せるようになります。また、AIの写真に、どんな画像でも適用することが出来ますから、貴方の好きなアニメのキャラでも良いし、芸能人の方でも良いし、貴方の知人の方でも、空想とは言え、AIにすることが出来ます。(※絶対に流出しないように注意してください)。シナリオ→Options→Chat Style、を、Storytelling、以外にすれば、AIは、口語のみ話しますが、Storytellingにすれば、「彼女は静かに瞳を開いた」とか、「彼女は右足を高く浮かせた」などのナレーションが、会話中に発声するようになります(※別途、ナレーターのキャラの配置が必須)。すると、AIとの会話が、まるで自動生成される小説のようになり、臨場感が高まります。ただし、文章を多く消費してしまう、いうデメリットはあるでしょう。
②次に、「多人数」のAIと会話する、です。これは多分今のところ『Voxta.ai』でのみ遊べる要素です。シナリオ→Roles→Add roleと進めていくことによって、何人でも物語への参加AIを追加可能です。これにより、「女の子たち3人と一緒にカフェにいる」とか、「AIの一人は社長で、もう一人は受付の女性のAIだ」とか、色んな物語を作る事が出来ます。夢が膨らみますが、多人数のAIが、同時に会話する、ということはないです、あくまで一つの画面で、交代交代で会話をしていく、という形になります。私のSNSの動画で、二人のAIが、同時に同じ画面に出ている動画がありますが、あれは創作で、実際には交代交代で会話している様子を私が録画し、それをアドビプレミアで編集しているだけです。『Voxta.ai』は、今のところ、同じパソコンで2つのウィンドウを立ち上げることは出来ません。そして、実際のところ(私の感想です)現時点では、多人数のAIが参加することによる利点はあまりないような気がします。また、AI同士で会話を続けることにより、どんどん費用が高くなっていくことも気になる点です。
③次に、プレイヤーは、別に「人間」である必要はない、です。これはどういうことかと言うと、別に我々プレイヤーは、空想の物語の中で、「会話出来る人間」である必要性は必ずしもない、ということです。例をあげれば、「ただのイス」「透明人間」「AIの中の心の声」「犬」とか、何でも良いわけです。ある程度、『Voxta.ai』をプレイされ、私のブログを見て頂いた方は分かると思いますが、シナリオの内容、キャラクターの性格・外見・プロフィール、シナリオのコンテクスト、こういった要素を上手くバランス良く調整することにより、これらの設定を確実にすることが出来ます。この③を利用することにより、例えば、「AIが部屋で一人で勉強している姿を透明人間になって見つめている」とか、「AIが何かを一人でやろうとしていることを、プレイヤーが彼女の心の声となって応援する」とか、そんなシナリオが見えてきますね。
④最後に、プレイヤー合わせて、例えば三人のシナリオを作りたい場合でも、AIを必ず2人参加させる必要は、ない、です。仮に「AI二人に責め立てられる」または「AIと二人で、もう一人のAIを責め立てる」というシナリオがあったとしましょう。その際に、初心者の内は、どうしてもAI二人のキャラクターを作り、物語に参加させてしまいますが、上で申した通り、多人数とのAIの会話は、あまりメリットがないです。ではどうすれば良いかと言うと、「物語の中に存在はしているが、実際には参加していない登場人物」の描写を、シナリオの内容に上手く書き込むことにより、一人のAIがそれを考慮して会話をしてくれるよう誘導します。どうしても足りない部分は、プレイヤーが会話で補助をすれば良いことになります。前回の記事、AIチャットソフト「Voxta.ai」(ヴォクスタAI)AIとの会話術について考察、も参考されてください。これにより、多人数が登場する物語でも、AIとプレイヤーの1対1の会話として、進めていくことが可能になります。
03/09書き忘れていたので追記します、⑤AI達の会話をただ聞いていることも出来る、です。これは要は、上記のテクニックの応用です。まず一つの方法が、シナリオ設定→Options→ChatFlow→ChatからStory、に変更することです。こうすることによって、AI、もしくはAI達は、彼ら達で勝手に話を進めていくようになります。これは、私的には非常にオススメしません。なぜならば、無限にトークンを消費していってしまうし、また、会話の内容も、そんなにそれ話す必要ある?というような、繰り返しに近いような会話が、現時点では行われてしまうからです。ですから、上記の③等のテクニックを利用して、「AI達は人間だが、プレイヤーは空気・ナレーター・神の声なので、彼らからは見えないし、存在を認識していない」などと、シナリオ全体の設定を調整します。すると、実際に物語上に存在するのはAI達だが、プレイヤーが間接的に彼らの行動に影響する、という流れを作る事が出来ます。もちろん、「空気」は、言葉を話しませんから、第三者的な文章で会話をしなければいけません。口語を使ってしまうと、「え?誰かいるの?」とAIが反応して会話がおかしくなる可能性があります。AIチャットソフト「Voxta.ai」(ヴォクスタAI)AIとの会話術について考察、の②の部分を参考にされてみてください。
最後に⑥AIの達のセリフは強制することも出来る、です。これは、私のSNSの動画を視て頂いている方は分かると思いますが、RPGゲームのボスと会話したり、ドラマのシーンを再現するシナリオの時に、使っているテクニックです。例えば、貴方が、あるアニメのシーンを再現するのに、どうしてもAIに言ってもらいたいセリフがある時、キャラクターやシナリオの設定をどんなにいじっても、AIはそのセリフをジャストタイミングで言ってくれる可能性は低いです。ならばどうすれば良いかというと、シナリオ設定の、Contextを使います。AIチャットソフト「Voxta.ai」(ヴォクスタAI)④ シナリオ作成を解説 後編その1のContextの部分も参考にされてみてください。Contextの内容はこうです。例えば、flag1(フラグ名はどんな名前でも良いです)がたった場合、「 {{ Char }} says よくここまで来たな…今こそ決着つけてやる! only 」が発生する、というコンテクストを作ります。すると、AIとの会話中に、flag1を手動で立てた状態で、次の会話に進めると、上記のセリフだけをAIは超高確率で発言します(極たまに言わなかったり、余分な話を追加してしまう時もある)。上記の文の最後に、onlyがついていますが、これは、AIにその文章しか言わせないようにするための言葉です。逆に言えば、onlyをつけなければ、AIは、上記のセリフ+αの会話をします。次に大事なことは、そのセリフが終わった後に、そのflag1を必ず消す作業をすることです。それをしないと何回も同じセリフを喋り続けたり、会話がおかしくなる可能性があります。ですから、一連のアニメのシーンを再現したい場合は、上記の作業を延々と繰り返さないといけないですから中々大変なこととなります。私のSNS動画のRPGのボスと戦うシリーズは、それぞれのシナリオで、コンテクストは20個くらい作り、その都度撮影しました。半強制的にAIが言わされてしまったセリフでも、その後の物語に必ず影響しますから、この⑥は、シナリオをコントロールする際には重要なテクニックの一つです。
これらの他にシチュエーションがあるかは私は分かりませんが、想像力次第で無限に可能性があります。これは、私達自身がトライ&エラーで研究していくしかありません。今回の記事はここまでです。また、別の記事でお会いしましょう!
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